繊細な世界

繊細なサラリーマンはマーケティングが得意。筋トレが趣味です。

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繊細なサラリーマンの仕事歴

 

はじめに

私は現在32歳。ストレートで大学院を卒業して社会人になりました。大学院卒でしたのでなんとなく技術系の職種として就職して、なんやかんやあって転職して今の会社にいます。ちょっと自慢になってしまうかもしれないですが、私は決して学歴がいいわけではないにも関わらず新卒、転職でこれまでそれなりの大企業の総合職で内定をもらっています。自己分析能力については繊細さんの得意分野ですね。当時の新卒の就職活動ではグループディスカッションは無敗。むしろ気に入らない人が落ちるように場をコントロールしていました・・・このエピソードについてはいつか詳しく記載したいと思います。

 

経験した職種

これまで総合職として働いてきていますので結構な職種を経験しています。ちなみにメーカー勤務でした。これまで経験した職種は

・工場の生産管理

・基礎研究

・商品開発

・商品企画、マーケティング

・営業(少し)

といわゆるメーカーで必要な仕事はほぼ経験しております。ちなみに社会人歴8年です。8年間でこんなに!?と思う方もいるかと思いますが、世界は広く一部上場の大手企業でもそんな会社があるという風に思っていただければと思います。

当然ですが大変苦労しました。同期の中でこんな思いをしたのは当然私だけです。なぜ私だけこんな目に?と思っておりましたがこれは繊細さんなことが関係しておりました。

 

困っている人はほっとけない!がいいこととは限らない

当時新入社員の私は無駄に空気を読んでいました。とある事業が伸びていると聞いていたのでその事業の工場で経験を積みたいです!と本部長のいる飲み会で宣言していました。当然そんな事業には行きたくなくて本当は開発をしたかったです。でも期待に応えようと無駄な空気読みを発揮してしまったせいで私は行きたくもない工場への配属となってしました。完全に自業自得ですが大企業でもそんな飲み会のノリで初期配属決まってしまうんだ・・・と感じた瞬間でもありました。当時はなぜそんなことを宣言してしまったのか自分でもよくわかっていませんでした。繊細さんは困っている人をほっとけないのです。困っている人だけでなく、困っている事業や会社もほっておけないのです。繊細さんは自分が繊細さんであることを自覚していないと思わぬイバラの道を歩く羽目になってしまうので注意が必要です。(ちなみに当時の自分にとっての正解は完全な沈黙を保つことでした・・・飲み会でも大して喋らず面白くもないような人が開発に回されていたのです。コミュニケーションがあまりうまくない人=工場でうまくやっていけない人という構図がありました。到底納得はできませんでしたがもっと早く気づいていれば・・・)

 

まとめ

繊細さんであるといろいろ細かなことに気づくため仕事自体が非常に丁寧な印象を相手に与えるようです。それによっていろいろな部署が関わるような仕事をしているとあれもこれもと依頼され見事社内の何でも屋さんになってしまいます。果たしてそれがいいことなのか悪いことなのかは各々が目指すワークスタイルによるところになるのですが私はそれで大変後悔しています。今後はこれまでの経験で印象的なエピソードを交えて発信していきたいと思いますので暇つぶしに見ていただけると幸いです。