繊細な世界

繊細なサラリーマンはマーケティングが得意。筋トレが趣味です。

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繊細な人が言われたくないこと

絶対に言われたくないこと

最近は先週のミスのリカバリーで右往左往しているところでしたが今日は先輩から言われたくない一言を言われてしまいました。多分本人としてはそんなことで?となるかもしれませんが受け取り手にとっては重要な一言でした。。。

 

働き方

我が家は妻と娘の3人家族なのですが、妻がフルタイムで働くために私は在宅勤務のできる仕事に転職しました。このおかげで娘と過ごす時間が増えた!・・・となればよかったのですが、実際は繊細さんにとってリモートワークというのは一癖ある働き方になっています。

まずWeb会議がメインになってくるのですが相手の表情がわからないため、どんな感情で相手がしゃべっているかわからず大変苦労しました。やはり相手の心情を掴んでこそ深い議論ができる繊細さんなので相手がそういう意図をくみ取れないタイプだと非常に苦労します。Web会議にはWeb会議のマナーが存在するのですが繊細さんはそれを徹底的に守る一方でいつもと同じテンションでWeb会議に臨む人もいます。もし相手が「あれ?この人マナー知らない?」と感じたならまともに付き合ってはいけませんよ。

多少話がそれましたが私が在宅なので子供の保育園の送り迎えは基本私が行っておりそれで我が家は回っておりました。

 

家庭で調整できないの?

問題はミスが発生してリカバリーをしなければならない時です。メーカーなので不良品発生の際はどうしても出社して改良をしなければならないのですが、いきなり言われてもなかなかすぐに出社対応ができないのです。これは妻の職場が出社に時間がかかるからなのですが事前にお互いの予定確認が必要なのです。

そんな時にトラブルが起こったものですから、どうしても途中で家に帰って保育園のお迎えをしなければなりません。まあミスが起こることを予想して予定立ててる人なんていませんしね。そんな中で言われたのがこの一言。

「こんな時なんだから家庭で調整してもらえないの?」

「誰かが変わりにやってくれるわけじゃないんだよ」

そんなことはわかってるんですよ。わかってて子育てと仕事両立させようと頑張っていたのに・・・自分が男だから?女性だったら同じこと言えるのか?と思ったり頭の中をぐるぐるしておりました。

割とこの一言で会社への貢献しよう!みたいな気持ちは消えてしまいました。

 

まとめ

繊細さんはみんな自分では理解しているけども、言われたくないことだってあると思います。余計な一言が相手を圧迫することもあることを忘れずに・・・