繊細な世界

繊細なサラリーマンはマーケティングが得意。筋トレが趣味です。

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【離乳食後期】繊細なサラリーマンが作る圧倒的汎用性の野菜ブロック

子供のご飯の準備ってとても大変

我が家には1歳8か月になる娘がいます。うちは共働きなので保育園に預けておりまして、在宅勤務の多い私が7割くらいお迎え、ご飯の準備、お風呂を担当しています。やはり大変なのは子供のご飯!毎日何食べさせようか迷ってしまいます・・・そんな私が楽をするために作っている野菜ブロックについて紹介したいと思います。

 

土日にまとめてドカッと作ります。

なんとなくですが、子供のご飯は品目数として7品目くらいは食べてほしいなと思っています。特に根拠はないのですが。。。私は食品メーカー勤務で食品衛生法などの関連する法律や添加物についてもそれなりに詳しいつもりなんですが、品目数についてはあまり根拠がないもので・・・まあいろんなもの食べてるほうがいいだろう!という抽象的な感じです。笑

 

作り方

早速作り方に入りますが、とてもシンプルです。

こんな感じで食材を用意します。この日は

・えのきだけ

・きゃべつ

・たまねぎ

・白菜

・人参

・鶏ひき肉(モモ)

ですね。ブロックを作るときは白菜・キャベツなどの葉物野菜をベースにたんぱく源(鶏ひき肉)とキノコ類を入れることがポイントです。

 

とにかく細かく切る!

食材が準備できたらひたすら切ります!細かくしてダイス上のカット。あまり細かいと噛まずに飲んでしまうので噛んでもらえるように1cmくらいがいいかと思います。そしてフライパンで適当に火が通るまで炒めていきます。この時は

・油は引かない

・人参は先にレンジでチン

・味付けは何もしない

が重要なところです。

 

こうして炒めたあとのものを食べてもらえればわかると思いますがとても甘くなります。

これは葉物野菜を炒めたあとに水分が抜けて野菜本来の甘味が出るためです。

またキノコ類から出るうま味成分もあるのでこのままでも十分食べられる味付けになっています。

 

出来上がったらブロックにして冷凍

出来上がりましたらこんな感じでブロック状になるように100均などで売ってる容器に詰めて冷凍して保管しておきます。

今回作成したブロックは甘味・うまみの味わいになりますので都度調理の際に塩味・酸味を足していくような調理を加えていきます。

例えば

・酢+醤油+片栗粉=甘酢丼

・トマト+ソース=デミグラス風

などですね。このブロックはご飯にもパスタにも合わせられるので大変重宝します。王子様カレーを入れてもOK!

 

案外子供はグルメなので味付けについてはしっかり組み立てを考えないと食べてくれないことも多いです。ですので甘味、うま味のある野菜ブロックに酸味・塩味をうまく組み合わせて料理をするように心掛けています。うちの子は毎度猛スピードで完食してくれて助かってます😿

 

まとめ

私が普段作っている野菜ブロックについての説明でした。

共働きの方はとにかく時間がないと思いますのでこういった時短法を活用しつつ、子供の舌を唸らせるご飯を作っていきたいですね。