繊細な世界

繊細なサラリーマンはマーケティングが得意。筋トレが趣味です。

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繊細なサラリーマンの投資 ~理論編~

 

投資には理論が必要

投資は少しづつ進めておりますが投資をするうえで必要なことは経験・理論の積み重ねかと思っております。

以前「賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ」という言葉を紹介しましたが、賢者の振る舞いとして自分の経験だけではなく他の成功経験、失敗経験を取り入れて進めていこうというのが私のスタイルであります。ということで暇があればブックオフに行き適当な投資の本を買って読むという習慣を進めております。

 

参考にしている本

下の本は読んでいる中でなかなか参考になったなと感じた本です。

タイトルに1億とありなかなか胡散臭いですが、書いている理論は筋が通っていた印象でした。

 

 

 

重要な個所の要約

こちらの本で書かれていたことで参考にしたいなと思ったのは下記の2点です。

時価総額が低い企業(300億円以下)のほうが将来の爆発的な成長が見極められやすい

分散投資でリスクを下げるという手段もあるが、手元資金が少ないなら1点勝負のほうが情報収集の手間も省けてよい。

 

これは気づいてみるととても重要なことですね。私のような小額の予算から投資を始める人にとってやはりどうしてもリスクを下げたいので安定した大企業かつ分散して銘柄を買う傾向があります。ですが、本来小額投資でとるべき戦略は逆で1点集中小型の将来性のある株に突っ込むべきということなんですね。

たしかに企業IR情報読んだりする際も1社を深堀するほうがよかったりするのでこの手法は私の投資論に組み込むようにしています。

 

まとめ

参考になる本を1冊紹介しました。たくさん本を読むほどわかりますが、矛盾することが書かれていることも少なくありません。本の内容に加えて、自分の経験をエッセンスとして加えることで独自の投資理論を組み立てていきたいですね。