繊細な世界

繊細なサラリーマンはマーケティングが得意。筋トレが趣味です。

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繊細なサラリーマンのメンタルが試される ~めちゃめちゃ嫌な会議~

嫌な会議攻略法

企画系の仕事をしていると自分の考えた企画を関係する人に発表する機会が結構な頻度であります。

 

発表する相手は様々です。商品を売ってくれる営業さんであったり、製品を作ってくれる工場の人であったり。。。

 

そんな中でも明らかに炎上することがわかっている会議もあります。その会議が設定された時点でもう憂鬱で日々のパフォーマンスが落ちていきますが、これまでいろいろな方法を試行錯誤し自分なりの正解を見つけました。

 

①嫌な会議に備えて徹底的に準備する

明らかにまずいことがわかっていたため、徹底的な準備を行って会議に臨みました。それこそ想定質問を考え、それに対する回答も考え何言われてもある程度答えられるだろうと。

そうして臨んだ会議は、ものの見事に重箱の隅をつつかれて爆死しました。。。

必死で取り繕う姿が悪い印象を与えたのと、質問側としてどうしてもあらを探したくなるような発表になってしまったのが敗因です。ディフェンス的な準備はカバーしきれないなということを学びました。

 

②どうせ炎上するから何もしない

どうせ炎上するからと何も準備せずに挑んだことがありました。結果はもちろん炎上したのですがそれ以上に自分の行動に後悔してしまいました。日々気になってしまいますし、「あえて何もしない」はとても自分を納得させられなかったので一番お勧めしない方法です。中には常にこれで行く人もいますがそういう人はある意味尊敬します。

 

③あえて突っ込みどころを作り、そこだけ準備する

これが一番正解でした。程よく時間を潰せて場をコントロールできるので時間稼ぎもできました。計画的にこれができれば一番ストレスなく嫌な会議を終わらせられるでしょう。

 

まとめ

炎上系会議の過ごし方です。メリハリの利いた発表をすることと、「今日炎上だわ~」と周りにたくさん話すほうが気が楽になります。すごく構えて会議に臨むので実際は拍子抜けすることも多いのですが、会議が終わった後の解放感だけはたまらないですね。今日もそれで一杯・・・