繊細な世界

繊細なサラリーマンはマーケティングが得意。筋トレが趣味です。

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繊細な新社会人だったころの記憶① 

新卒一発目の配属はまさかの子会社出向

 

私が社会人になったのは2015年です。新卒で入社してから約3ヶ月ほどの研修を終え、初期配属がどこになるかドキドキしながら待っていたところでした。

そして言い渡された配属先は新卒にしては異例中の異例である子会社への出向でした。

子会社というと、親会社から来た社員にはきつく当たられるのかな?なんて変な予想をしておりました。ドラマでよく見ていましたし。まあでも新卒いきなりのやつにそんな仕打ちはないだろう・・・と当時は思っていましたがこれが大きく予想を裏切ることに。

全くほかの動機とは違う準備にとまどう

まず子会社への出向ということで勤務地は???となってしまいましたが結局引っ越さなければならない場所ということで引っ越しとともに車を買わなければなりませんでした。これが困ったことに準備期間が2週間しかなく、その期間で車まで用意するのは至難の業でした。そこで会社に相談したところ、子会社に社用車があるので正式に準備されるまでそれを使用しては?という提案がありましたので配属先に相談の電話をしてみました。

 

まさかの回答

相談をした結果、返答は「本社の人間にうちの会社の社用車は貸せない」という回答でした。マジで?なにこれひどくない?

結局それ以降は本社の人事も対応してくれなかったため、大急ぎで車を用意するしか選択はありませんでした。一応大手企業を名乗っているのに、一部の個人にこれだけ負担を強いるってどういうことやねんと当時は憤っており、さらに出向先の対応も不安を煽ることとなりました。。。

 

こんな状況でうまく働けるのか・・・

とにかく不安しかない出だしの中、子会社出向という初配属を迎えるわけですが、入ってからもトラブルの連続です。今となっては誰よりも濃い新人の経験だったと笑い話になりますが二度と同じ経験はしたくないものです。

続きはまた今度ということで。