繊細な世界

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大谷選手の存在が与える影響について。

昨日はWBCの壮行試合!

昨日はWBC開催直前の壮行試合で阪神侍JAPANの試合がありました。

何といっても大谷選手のホームランはすごかったですね!

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2本のホームランのうちどちらも規格外のホームラン!私は野球経験者なのでいかにあのホームランがとんでもないかがわかってしまいます。本当に敵でなくてよかった・・・味方ならなんとも頼もしいですね!

そんな中西武の強打者山川穂高選手が興味深い発言を残しています。

news.yahoo.co.jp

山川選手といえばホームラン王をとるほどの強打者。またそのキャラクターも非常に魅力的で西武ファンの私の中でも一押しの選手です。そんな山川選手が野球をやめたいというほどとは・・・

 

決して誉め言葉ではない発言です。

この言葉の本意は私もなんとなくわかります。プロ野球選手といえば一握りの野球の才能に恵まれた人間が絶え間ない努力の果てに成ることができる限られた人種です。それだけ特別な中で活動する選手にとってあれだけの存在は自身の存在価値を否定されるくらいのインパクトがあるのでしょう。

ちょうどこの発言を聞いたときに細かいニュアンスは忘れましたがアイシールド21で王城ホワイトナイツ内のシーンで進に対して桜庭が言った「努力する天才を相手に凡人はどうあがけばいいんだ」というセリフを思い出しました。

才能とは残酷であることを物語っている印象的なシーンでした。ちょうど今回の大谷選手のホームランはそんな印象を抱かせてしまったのでしょう。

 

それでも私は山川選手が一押しです。

いくら大谷選手がすごくても私は山川選手が一押しです。なんども球場でホームランを見ましたがバットとボールが当たった時の快音がとても印象に残っています。今回の発言の人間らしさもとても好感が持てるので今後も頑張ってもらいたいです。

 

今年のWBCは全試合見てしっかり応援するぞ~!!