たまに依頼があります。
最近はどうも新卒の就職活動が始まっているみたいですね。この時期になると出身の大学や知り合いから学生への就職活動のアドバイスをしてほしいという依頼をもらうことがちょこちょこあります。こういった経験を売るような体験ができる機会は実は結構こちらとしてもありがたいのでできるだけ対応するようにしています。
自分の就職活動を振り返って
質問をもらう中でよくあるのは「どうして食品業界を選んだのですか?」というものがあります。正直大学院まで行ってしまって、機能性の食品素材の研究をしていたので仕方なかったというところですが、やはり原点には食べることが好きというのはあります。では食が好きだから何をしているのか?といわれると厳しいのですが、1食1食を後悔のないように選択をしているというのは割と評判がいいです。質の低い食をしたな~と思ったら必ず次の食事で挽回できるように安定感のあるメニューを選ぶ!などエピソードの話をすると結構盛り上がりますね。
以外とみんなエピソードをもっていない
私に質問をしてくる学生はみな特殊なことを考えようとしすぎて、逆に不信感溢れるエピソードになっていることが多々あります。全然普通のことでいいのでそれを深く掘るだけで十分なのですが、、、学生さんは学生さん同士この時期はライアーゲームが始まるのでいかに自分の軸を持つかが大切ですよと可能な限り伝えるようにしています。
私もまだまだ話がうまくないのでもっと工夫していきたいですね。
まとめ
自身の経験を商売にしていきたいと思いますがそのためにはまだまだスキルが足りていないと実感しました。今後もたくさんプレゼンの場などに出て自分を磨いていきたいです。